談話室ゆづき 宗教関連投稿(2007年分)
5572 奥山方広寺 mino阿弥 04/13 13:54
坂村真民さんは、随筆集のなかで河野宗寛師の取次ぎにより足利紫山師と会っておられます。舞台は南朝の拠点方広寺、後醍醐天皇の 皇子宗良親王、無文元選禅師由縁の地に、足利氏、河野氏が住持を務めておられたとは、なんという因縁でしょうか?
現代における一遍上人の法嗣を真民さんと考えれば、セットで全部そろってしまいます。おもしろいですね!
5573 すごいですねー maru阿弥 04/13 14:40
mino阿弥様、おもしろいですねー。
南北朝時代が、そのまま再現されました。
mino阿弥様のご指摘のとおり、不思議な縁を感じます。
これは、伝説をつてにも、なんとか、まとめないといけませんね。
5581 古梅正友と越後三島 maru阿弥 04/16 18:06
無文禅師の師は古梅正友、出身が越後三島とのこと。
越後三島方面には、河野通有の孫、通員がおもむいていますが、
それ以前から越後の三島神社は存在、
越後と三島神社の縁の深さが、想起されます。古梅正友は、日本人僧には珍しく中国で住職をされていたよし。
古梅正友といい、無文禅師といい、
その大陸性に、三島神社系の水軍衆が動いていたのではなかろうか。
無文禅師のまわりに、水軍衆の影がかいま見られるが、
三島水軍衆と関連があれば、面白いことになるのですが。
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