談話室ゆづき 宗教関連投稿(2006年分)
4333 伊予水軍・守護神の生き仏様は美濃の土岐氏 maru阿弥 03/29 10:41
快川紹喜、甲斐とばかり思いきや、美濃の土岐氏の出とは、失礼致しました。
それにしても、伊予水軍の守護神(現在の海上自衛隊にも守護神)の生き仏様が、美濃の土岐氏であったとは驚きました。日本史上、大通智勝国師を名乗られた のは、美濃土岐氏の快川紹喜様のみ。遊行勝人様でも勝の一字しか使われていないのに、快川紹喜様は全文字を使われている。すごい。快川紹喜様の後に、伊予 や河野氏ゆかりの名僧が見えかくれする理由もわかるような気がして参りました。伊予水軍・守護神の生き仏様は、美濃の土岐氏であったとは、このつながりの 謎は如何に?
4334 ほんとにわかりません mino阿弥 03/29 13:16
快川国師は土岐氏の出自とされていますが、よくわかりません。しかし大通智勝国師とはmaru阿弥師にご指摘されるまで知りませ んでした。これはほんとにわかりません。たまたまなのか不思議です。ひょっとしたら河野氏出自かもしれません。美濃には土岐頼芸の頃にも「河野衆」と呼ば れる人達がいたようです。(天文日記などに出名)
とにかく不思議と河野氏の伝承、足跡が、こんなに残っている土地も珍しいのではないかと思います。なぜでしょうか?
4350 快川紹喜と明智光秀 maru阿弥 03/31 14:22
快川紹喜に、大通智勝国師の国師号をおくるのは、天皇ですね。その、天皇が信任した国師を焼き殺すとは、これは天皇怒りますね。 天皇の面目まるつぶれ、天皇を焼き殺したようなもの。それも、天皇が国師号を送って草々に焼き殺した、これは天皇に対する挑戦状ですね。
また、快川紹喜と同じ土岐氏の流れの明智光秀が、燃えさかる恵林寺を眺めている。これは、仏教にも造詣の深い明智氏としても許せないでしょう。何もおこら ない方が不思議、その後、はやばやと信長は本能寺で焼き殺されてしまう。
大通智勝国師が焼き殺されたということは、いずれそのルーツ、大山積の一族も焼き殺されても不思議ではない。伊予・河野氏の神様は、甲斐ですでに、焼き殺 されておりました。
コメント
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