4349 土岐氏と月菴宗光と河野氏 maru阿弥 03/31 13:39
峰翁祖一が晩年、土岐氏と関係があったとすると、ますます土岐氏との縁が深まります。
というのは、峰翁祖一晩年の弟子、月菴宗光が峰翁祖一につき従って、やはり関市に居たと思われるからです。そして、峰翁祖一亡き後、峰翁祖一の法嗣・大虫 宗岑を頼って、伊予・河野郷へやってまいります。
この、大虫宗岑は、峰翁祖一の後を受け、通朝ゆかりの大通寺二世になられたかたですが、かなり厳しい方で、河野通盛・通朝・親子、逃げ回っていたやもしれ ません。
そこへはるばる、美濃から月菴宗光が訪ねて来て、大虫宗岑の厳しい薫陶を受けたわけです。
そして、この月菴宗光が、河野通盛・通朝・通尭、湯月城、一世・二世・三世の死に立ち会う大役を担う事になります。
4371 伊予の名僧と、大江氏・毛利氏 maru阿弥 04/07 19:10
美濃の月菴宗光、美濃の大江氏の出と伝えられています。
峰翁祖一も、母が大江氏の別れ毛利氏の出と伝え、
一遍も、峰翁祖一に同じく、母は大江氏・毛利氏の出と伝えられる。
伊予の鎌倉から南北朝時代にかけて、伊予の名僧、ベスト5の内、3人までが、
大江氏・毛利氏の絡みを伝えております。
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